初代
バブル崩壊後、業績が悪化したホンダは社運をかけ、ホンダ初のミニバンとして発売しました。クリエイティブ・ムーバー(生活創造車/ホンダのRV車の総称)の第1弾としても登場しました。
資金的にも時間的にも余裕がなかったため、ホンダ アコードのプラットフォームを使い、当時の生産ラインで作れる最高の高さであった1660mmギリギリの車高になりました。ところがこれが功を奏し、低重心で運動性能の高いミニバンになりました。結果、爆発的なヒットをとばし、ホンダを甦らせました。
※ここでは1997年のマイナーチェンジ以降のモデルを後期型としています。
後期型ではグリルの線が2本になりました。(プレイステージを除く)
前期型
チョロQ
通常品(レッド)キーチェーンチョロQ Vol.3 ホンダアソート(ブラック)
VARIETY PACK Ⅱ No.9(ブルー)
超リアル仕上げチョロQ CUSTOM COLOR SERIES(レッド/シルバー)
ドライブタウン
レッド後期型
トミカ
通常品(1996/レッド)
2代目
キープコンセプトですが、よりスポーティになりました。
マイナーチェンジでシリーズ初の「アブソルート」が追加されました。
※ここでは2001年のマイナーチェンジ以降のモデルを後期型としています。
後期型では次のように変更されました。
通常モデル バンパー開口部の大型化(フォグ周りまで統一)
プレイステージ 上記に加えてグリルの本数が3本→4本
アブソルート 後期型から追加
前期型
トミカ
通常品(2001/ゴールド)トミカ
消防指揮車(イトーヨーカドー特注)カプセルトミカ
シルバー
3代目
低床にしたことでミニバンにして立体駐車場に入れるという車高の低さ、スタイリッシュなワゴンタイプのデザインが売りです。
後期型ではグリルやバンパー等のデザインが変更され、グレード体系が見直されました。
前期型
カプセルエムテック
京商(1/100)
レッドダークパープル
チョロQ
名車コレクション Honda編(パープル)
4代目(北米モデル)
オデッセイとしては初めてアメリカで開発をおこないました。ホイールベースは変わりませんでしたが、全長、全幅は拡張されました。
日本では大きすぎて売れないでしょうが、北米では人気車のようです。
日本版の5代目オデッセイより一回り大きいそうです。
※ここでは2014年のマイナーチェンジ以降のモデルを後期型としています。
後期型ではフロントバンパーの形状が複雑になり、リアライトのバックランプやウインカーが下部に移動しました。
後期型
ホットウィール
ホンダ70thアニバーサリー(シルバー)2018 CARGO CARRIERS(レッド)
2016 HW SHOWROOM(ホワイト)
4代目(日本モデル)
人気だった先代のキープコンセプトで、低床低重心になっています。
フロントはホンダ FCXクラリティのような顔になりました。
外形はあまり変わらない一方で中身は改良に改良を重ねており、走行性能はかなり良かったようです。後期型ではグリルの線が2本になりました。
前期型
LEDカーキーホルダー
ODYSSEY LEDカーキーホルダー